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2022/09/12 12:30

「アンチエイジング」「ダイエット」「免疫力」…。
どの単語も現代人にとって関心の高いキーワードですよね。
この気をひく3つのキーワードを効能として備えたオイル、それがデオキシオイルに含まれる3つのピュアオイルのひとつ、ココナッツオイルです。

ココナッツオイルの健康成分は、「ビタミンE」「中鎖脂肪酸」「ラウリン酸」の3つに大きく分けられます。
そしてそれらが発揮する主たる効能が、先程の3つのキーワード「アンチエイジング」「ダイエット」「免疫力」となるのです。

ココナッツオイルの健康成分のひとつ目「ビタミンE」は、ご存じの通り『若返りのビタミン』とも呼ばれ、その酸化防止作用で細胞の酸化(=老化)を抑制し「アンチエイジング」効果が期待できます。
また、米油についてのブログでもご紹介したスーパービタミンEと称される注目の成分「トコトリエノール」は、活性酸素の細胞障害を抑え、美肌効果やアンチエイジング、発がんリスク抑制といった働きがあることが分かっています。

ふたつ目のキーワードは、ここ数年取り上げられることの多い注目の成分「中鎖脂肪酸」。
「中鎖脂肪酸」とはその名の通り分子構造が「長鎖脂肪酸」の約半分しかないため分解されやすく、一般的な植物油に比べて素早くエネルギーになり、脂肪として溜まりにくいため「ダイエット」に適した性質をしています。
ココナッツオイルの約60%を占めるのがこの「中鎖脂肪酸」で、 「中鎖脂肪酸」100%のオイルはMCTオイルとカテゴリーされています。
この「中鎖脂肪酸」は カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸の3種類から成っていますが、多くのMCTオイルには次にご説明する「ラウリン酸」が配合されていないことが多いようです。

その「ラウリン酸」ですが、このみっつ目に紹介する成分の代表的な健康効果が「免疫力」です。
母乳にも含まれるこの「ラウリン酸」には、乳児の感染症を防ぐという重要な効果があることが分かっています。
またココナッツオイルに豊富に含まれたこの「ラウリン酸」は体内に摂取されると「モノラウリン」となり、強い抗菌・抗酸化作用を発揮し「免疫力」を強化します。
体に害を及ぼす病原菌やウイルスに対する抗菌・抗炎症効果により、皮膚の炎症や疥癬症といった体表のトラブルにも効果があることが確認されています。


このような優れた健康効果を備えたココナッツオイルに、米油グレープシードオイルのチカラも合わせ、そのフィトケミカル(植物の自己防衛成分)も引き出したものが、デオキシオイルです。

「様々な環境変化から身を守りつつ、健康的に生活の質を向上させたい」とお考えでしたら、このデオキシオイルをぜひお試し下さい。
健康にも美容にも快食にも、きっとお役立て頂けるオールインワンオイルです。